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イエノミクラブ編集部
“ロッホローモンド”蒸溜所はスコットランド最大の湖「ローモンド湖」の岬に1966年に建設。もとはリトルミル蒸溜所の第2工場として稼働していたが、休業やオーナー変更を経た後、1993年にグレーンウイスキーの製造設備を導入。当時のスコットランドでは唯一、グレーンウイスキーとモルトウイスキーの両方を製造することができる蒸溜所でした。
今回、日本初上陸となった”ロッホローモンド” シグネチャーは、両方の原酒を製造してきた歴史を持つ”ロッホローモンド”だからこそ実現した、他の蒸溜所の原酒が含まれていない、非常にユニークな「シングル」ブレンデッドウイスキーです。スペックはオロロソシェリー樽と、リチャーアメリカンオーク樽で構成された600樽に及ぶソレラシステムで丁寧にマリッジングし、味わいを落ち着かせています。非常にアロマティックな香り。成熟したリッチなサルタナレーズン、エレガントなシェリーのニュアンスを感じる至極の1本。
そしてInternational Wine & Spirits Competition 2019 にて98点を獲得し世界的にも認められました。蒸溜所の魅力が詰まったシングルブレンデッドを是非お愉しみください。
※2009年に改訂されたスコットランドの規定では「製品に蒸溜所の名前を冠する場合、その蒸溜所で造られたウイスキーが100%含まれてなければならない。」という規定が導入されています。
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イエノミクラブ編集部